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パリートがブラジル:バイーア州の貧しい家庭に生まれたとき
老婆は「彼が世界的に有名になり、多くの人を幸福にする」等と予言。
成長したパリートは、サッカー選手として成功し、
ブラジル代表入りを期待されていた。
ところが、幼い頃の栄養不足が原因で、彼の足は歪んでおり
早急な手術が必要な状態になる。
幸い手術は成功したが、パリートは元のサッカー技術を失っていた。
予言はここまできて外れてしまうのか…
貧しい少年の王道サクセスストーリー。
とても面白かったです。
ただ、南米も貧しさから這い上がった選手だけでなく
昨今は、プロチーム(国外含む)で計画的に育成される選手もいるようです。
(と、かじり読んだサッカー誌より)
ところで、途中、日本人のTonokoが出てくるのですが、
そんな名前あるのかと思ったら、
「渡子」という地名(広島県)/名字がありますね。
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