ICR2:In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories

850語

ホラー系短編集。
奥付によれば、オリジナル作品がある物や
伝承などを収録しているようです。

読み聞かせ向けで、
大人が普通に読んでも、そんなに怖くありませんでした。

ICR1: Danny and the dinosaur

830語

主人公の少年ダニーが
博物館の恐竜と遊べたら良いな
と思うと、不思議な声が聞こえて…

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（ベルギー発祥の）タンタンを思わせるような
カラフルなイラストです。

こちらも1958年初版で、
Harry and the Lady Next Doorと同じく
親子孫三世代に愛される大ベストセラーです。
シリーズ化されています。

邦訳は無いようです。

ICR1: Harry and the Lady Next Door（ハリーとうたうおとなりさん）

1250語

ぶち犬のハリーは、隣人の女性の歌声に困っていた。
何とかして歌を止めさせようと
あの手この手を試してみるが…

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彼女の声が高くて大きいだけで
「下手」ではないのかな、と思いました。

1960年初版なので、親子孫三世代に読み継がれる
大ベストセラーです。
イラストもクラシカルで、二色刷り。
シリーズ化されています。

ICR0: Biscuit, Bathtime for Biscuit

"Biscuit"
130語

"Bathtime for Biscuit"
150語

可愛くってやんちゃな小型犬”ビスケット”と
飼い主の女の子（名前はありません）の
日々の生活の中のほのぼのとした物語。

"Biscuit"が第1作で、1996年初版のベストセラーです。

多読でここまで簡単なレベル（＝幼児向け）
の本を読むのは初めてですが、
現在形・命令形だけで構成されていて
赤ちゃん～子供が段階的に言語を学んでいくのに
最適なレベルです。