
12900語
宿屋の息子・ジム少年の所に宿泊した海賊が死去したため、
ジムは海賊の残した宝の地図を手に入れてしまう。
医者のリブシー先生と裕福なトレローニーの協力を得て、
船を借りて宝探しに向かう。
ジムは雇われた船員のうち、シルバーと親しくなるが
彼による反乱の計画を偶然耳にしてしまい……
児童向けの名作は全然読んだことがないので、とても新鮮でした。
リブシー先生とトレローニーさんが、さりげなくカッコいいです。
先日の
三銃士と同じく、講談社・痛快冒険文学シリーズから、
宗田理氏によるリライト版。

このシリーズでは「運命」「三銃士」を読みましたが、どちらも大当たりでした。
「宝島」も機会があればぜひ読みたいところです。
PR