
5500語
すべての見開きごとに、必ずイラストがある。
ボリュームは少なく、あっという間に読み終えてしまいました。
それでも、印象的なエピソードがほとんど収録されていて
あらためていい話だなーと思いました。
アンとギルバートは意地を張り合いながらも、
結果的にはお互いを高め合っているのが、いい関係ですね。
高校1年生だった頃、「赤毛のアン」にハマりシリーズを読破。
失敗をしても繰り返さず、最終的に幸福をつかむ…こういう人生に憧れたものです。
私が特に好きなのが「赤毛のアンの手づくり絵本シリーズ」
話にあった手づくり品(料理・お菓子・編み物・手芸etc)が紹介されています。
カラーの繊細で美しいイラストが大好きです。
ストーリーがほぼ網羅されていますから、小説片手にイラストを堪能したり
手づくりしない人でも、きっと読むだけで楽しめますよ。

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