
4750語
洋書150円フェアで購入したので、読んでみました。
さすがは英語圏の子供向けに書かれた物語で、
初めて見る単語もいくつかありました。(前後から十分推測できますが)
難易度としては、読みやすさレベル(YL)2.9であり、
マクミランリーダー3(=YL 2.8)とほぼ同じです。
ある日、アメリカに住む小学生・ジャックとアニーの兄妹は
大きな樫の木の上に、ツリーハウスを発見し登ってみます。
中には本がたくさんあり、恐竜の本を読んだジャックが
「本物の恐竜が見てみたい」とつぶやくと、本当にプテラノドンが現れて…
兄妹のやりとりや、ジャックのメモに記した言葉が
とても微笑ましくて面白かったです。
子供が、地理や歴史などに興味を持てるようシリーズが展開されているそうで、
現時点で、なんと41巻まで出ています。
しかも、1話(1巻)完結なのに、4話で1セットでもあり、
セット単位でも謎が解き明かされるとか。
今回拾ったアレが、伏線なのかも知れませんね。
機会があれば、ぜひこれからも読んでいきたいです。
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