
6000語
シリル、アンシア、ロバート、ジェインの4人兄弟は
田舎の家に引っ越し、砂の妖精:Psammeadと出会う。
Psammeadは、日の出から日没までという時間制限付きで
1日1回、どんな願い事でも叶えてくれる。
お金持ちになりたい!空を飛びたい!
あいつより大きくなりたい!
お母さんに宝石をプレゼントしたい!
でも、全部うまく行きません。
それどころか犯罪と誤解されたりと、トラブル続き。
物語の本筋とは無関係ですが、
乳母のマーサと、Vicar(聖職者)の使用人:ビールが
ちゃっかり、デキてしまったのが面白い。
兄弟が田舎で…というストーリーに既視感があると思ったら、
The Railway Childrenと同じ作者でした。
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