
2100語
ネズミの探偵:マルセル。イギリスの友人:ヘンリーに会いに行く。
ヘンリーの隣家には、バートン教授が住んでおり、
明日、シェイクスピアの手紙を公表する予定だった。
教授が外出した隙に、マルセルとヘンリーは、
その手紙を見ようとするが、すでに盗まれてしまっていた。
犯人は、アメリカ人の女。彼女は今夜中にNYへ飛び立ってしまう。
明日の発表までに、手紙を奪還できるだろうか…
マルセルは英語も堪能と言う注釈付き。
ネズミの小ささが活かされたストーリーかつ、
タイムリミットもあるので、結構スリリングな物語でした。
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