
6100語
主人公:ハックルベリー・フィンの一人称で語られます。
「トム・ソーヤーの冒険」の続編に当たるので、
そちらを先に読むことがおすすめです。
前回の冒険で財産を築いたらしいハックは、
父親から金をせびられ、最後は監禁状態に。
そこで、豚の血を使って殺害されたように見せかけ出奔。
途中、顔なじみで同じく脱走した黒人奴隷のジムと一緒に
ミシシッピー川を下ります…
…それにしても、あっけない幕切れでした。
挿絵の雰囲気から、もっと辛い結末を予想していたので、
こんな簡単にハッピーエンドでいいのかな?と思うほど。
原作は児童文学なので、機会があれば
「トム〜」のほうも合わせて読みたいです。
PR